私だけを見ていて!


娘とはずっとべったりと過ごしていましたので、

公園に行っても、なかなかひとりでお友達と遊ぶことはせず、

どんなに賑やかなところへ行っても、私とずっと2人で遊んでいました。

2〜3歳の時も、

4歳ぐらいで、そろそろ輪に入っていくかな?という時期も、

5歳になっても、あれ?

(彼女にとっては私と2人で遊ぶのが、いつだって自然だったのかもしれませんが…)


6歳になったばかりのごろ、幼稚園の帰りの公園で同じ幼稚園に通う子と遊ぶようになりました。


やれやれ、やっと私も見守る時が来たかな・・と思っていたところ


「お母ちゃん!」

「お母ちゃんも〜!」

「一緒に!」


挙げ句の果てに


「他の子を見ないで!私だけを見て!」


と、どうにも私を悩ませるワードが出てきました。


こんなに大勢いて声をかけられるのに、私だけを見て、と・・

(他の馴染みある集まりの時でも、他の子を褒めていると本当に怒ります)

他の人も気にかけないと、ご迷惑になるかな。。とか、

そんなことは言ってもなあ。。(物理的にそれは)と、少し苦しい時でした。


しかしそんなリクエストに、試しに徹底的に答えてみました。

どんなに忙しくても、ご飯を作っていても、手を止めて彼女の方を見て


「お母ちゃん!」 はーい

「ちょっと来てー」 はーい

「これやってー」 はーい

「見て見て!」 はーい


待っていられる子が、理想的なのかもしれません。

が、この時期の我が家はまずそれをおいておき、

徹底的にいつでも向き合う、公園にいても、他の子に声をかけられても、

ごめんね今私は出来ないの、と言って娘の方を向く。

手伝って、と他の子に聞かれたら一度娘に聞いてみる、ということをしてみました。


これが2週間ほど続いた日、ふと

あれ?呼ばれる回数が少なくなってきました。

公園に行っても、私だけを見て、とか、

他の子を見ていると怒る、ということが激減しました。


もしかして、心にほんの少しの不安があったのかしら、

大勢の前に出ていって自分を出すって、思う以上に勇気がいることだよな、

私のことをどんな風に思っていたんだろうな、と娘の心を想像すると

その時頑張っていた娘をぎゅっと抱きしめたくなります。


そんな娘もまた幾日か経つと、

「こっち来ないで!」「見ないで!」

極端だなあ…と、少し前のことを懐かしく感じます。


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